彼の方から切り出された「別れ」。
当然ながら、振った方より振られた側の方が傷も深く、立ち直るまでに時間を必要としますよね。
しかし、冷めて振ったけど後悔する男性も多くいるのが現実です。

冷めて振ったけど後悔する男、彼も当てはまらないかな…。

自分から振ったのに後悔して元カノを思い出してるなんてどういう事?
今回は、冷めて振ったけど後悔する男について詳しく見ていきましょう。
冷めて振ったけど後悔する男の心理とは?
あなたは自分から振ったのに後悔したなんて経験はありますか?

気持ちが冷めて別れたはずなのに、何だか後悔してるんだ。
そういったことは女性より男性の方が圧倒的に多いのだそうです。
後悔するしないに関わらず、” 男性はいつまでも元カノを引きずってる ”というのを聞いたことはありませんか?
対照的に、女性側は気持ちの切り替えが早く、次の新しい恋に踏み出せる方も多いのだとか。

自分から振ったのに後悔するのが男性に多い事と関係しているのかしら?
また、男性は一度自分のものになった女性を、別れた後でも自分の女だと思ってる人が多いのだそうです。
男性特有のプライドの問題で別れを決断してしまったものの、時間が経てば経つほど別れた彼女の事を考える様になり、後悔に繋がるのでしょう。
冷めて振ったけど後悔する男の特徴は?
冷めて振ったけど後悔して未練が残ってしまった男性。
そのまま綺麗に胸に秘めてしまうタイプの人もいるかもしれませんが、未練が強ければ強いほどそうでない人も多いはずです。
では、冷めて振ったけど後悔する男性の特徴や行動とは一体どんな事なのでしょうか。
元カノのSNSが気になる
冷めて振ったけど後悔する男の特徴として、別れた彼女のSNSをチェックしてしまう人も多いようです。
一早く相手の最新の情報を入手することができるSNS。

インスタグラムやTwitterなどから、元カノが今何しているのか・誰といるのかなど、元カノの近況を知ることができます。
自分から振っておいて勝手だ!という気もしますが、
「今更連絡できない。」
という男性が、どうしても我慢できずに元彼女のSNSをチェックしてしまう傾向にあるようです。
LINEなどで連絡してくる
冷めて別れを切り出したはずなのに、いつかしらかやたらとLINEしてくる元彼。
それは彼女と繋がっていたいという気持ちがあるからです。
中には復縁を望んで連絡してくるわけではない男性もいますが、どちらにしても元カノと繋がることでどこか安心感を得ている事には違いないのではないでしょうか。
また、連絡を取り合うことで、いつでも戻れる居場所としてキープしておく男性もいるようです。
都合の良い話だと思ってしまいますが、男性の心理であると考えるべきなのかもしれません。

次の新しい彼女ができたわけではなく別れたのであれば、いきなりピタっと連絡を絶つことの方が珍しいのかも。
付き合っていた頃の話をする
LINEの会話や会って話した時などに、付き合っていた時の話をしてくる男性っていますよね。
男性は仕事などで嫌なことがあった時、新しい彼女と喧嘩した時などに過去を思い出し、「あの頃はこうだった」「あの子はこうしてくれた」などと思い出す傾向にある人が多いようです。
自分の母親が好きだという男性が多いように、いくつになっても男性は甘えん坊で寂しがり屋な面があります。

ですから、自分の事を受け止めてくれていた・理解してくれていた元カノであればあるほど、その居心地の良さに後から気が付くのです。
彼がもしも過去の話をしてきたとすれば、「そうだね、あの時は○○だったね」と話に乗ってあげることであなたの大切さに気が付いてきれる可能性も十分にあり得るのではないでしょうか。
自分から振った男性が元カノを思い出す瞬間って?
気持ちが冷めて自分から振ったはずなのに後悔する男性には、ふとした時に元カノを思い出す瞬間があるのだそうです。
それは一体どんな時なのでしょうか。
冷却時間がある程度過ぎた時
男女が別れる時の雰囲気って何かしら感じるものがありますよね。
例えば
- あまり連絡が来なくなった
- 会う頻度が減った
などでしょうか。
その時の彼女に対して冷めた男性の頭は別れる事でいっぱい。
羽が生えた鳥のように羽ばたいたものの、ある程度の冷却期間が過ぎてみると、元カノのことを考えるようになる時がくるのだそうです。

これには別れ際の印象も関わってくるようです。
「今までありがとう」や「大好きだったよ」などといった言葉を残されると、後になって思い出す印象もより美しくなってくるのではないでしょうか。
振られた時は戸惑ってしまいますが、後腐れなく綺麗に引くのも、後悔してもらうための一つのポイントなのかもしれません。
元カノに彼氏ができた時
冒頭でもお話しましたが、男性は例え別れた後でも、元カノをどこか自分のものと考える傾向にあるそうです。
その元カノに新しい恋人ができた時、そこで初めてこれまでになかった焦りを感じてしまうのかもしれません。
そう思っていた男性は、元カノに新しい彼氏ができたことを素直に喜べません。
それを素直に表す男性もいれば、そうでない男性もいますが、モヤモヤする気持ちになるのは多くの男性にも共通して言えることなのではないでしょうか。
二人の記念日や誕生日
二人が付き合った期間が長ければ長いほど、一緒にお祝いしてきた記念日や誕生日に元カノの事を思い出す男性も多いのだそうです。

これは、これまできちんとお祝いをしてきたかどうかにもよって違ってきます。
彼女の誕生日や記念日に欠かさずプレゼントを渡していた男性であれば、その可能性が高いでしょう。
「今日はあいつの誕生日だったな…」「あの時はあの店で二人で食事したな…」
など、ラブラブだった頃の思い出が美しければ美しいほど、元カノの事を思い出す傾向にあるのです。
冷めて振ったけど後悔する男の気持ち!まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「冷めて振ったけど後悔する男」について詳しくご紹介しました。
自分から別れを選んだ男性がどんな時に元彼女を思い出すのか、未練のある行動とはどんな事なのか、チェックいただけましたでしょうか。
結論的にはどれもこれも身勝手なのですが、そもそも男性というのは、そんな不器用な生き物なのかもしれません。

ただ、後悔してくれる男性ほど情に深く、大切に思ってくれている証拠だとも考える事もできますね。
復縁を望むのであれば、振られたからといってマイナスな考えばかりになるのではなく、彼の行動を見つめてみるのも一つかもしれませんね。
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